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日本VSベルギー 前半は0―0 勝者がブラジルと激突

[ 2018年7月3日 03:46 ]

W杯決勝トーナメント1回戦   日本―ベルギー ( 2018年7月2日    ロストフナドヌー )

<日本・ベルギー>前半、ルカク(左から2人目)と競り合う長谷部(左)=撮影・小海途 良幹
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 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は2日(日本時間3日)、決勝トーナメント1回戦が行われ、日本(FIFAランク61位)が強豪ベルギー(同3位)と対戦。前半を0―0で折り返した。

 先発は1次リーグ初戦のコロンビア戦、第2戦のセネガル戦と同じ11人。MF香川真司(29=ドルトムント)、MF柴崎岳(26=ヘタフェ)、FW大迫勇也(28=ケルン)らが名を連ねた。

 前半1分、香川がファーストシュート。中央右寄りのやや深い位置よりゴールを狙ったが、枠から外れた。

 序盤はボールをキープするも15分以降は押され気味の展開に。MFアザール、メルテンスやエースFWルカクらの攻撃に、日本は組織力で必死に対抗した。コーナーキックはベルギー5本、日本は0本だったが、ベルギーにゴールを許さず前半を終えた。

 この試合の勝者が6日(日本時間7日午前3時)の準々決勝でブラジル(同2位)と対戦する。

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