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原口元気、先制弾も逆転負け 2点先行も「耐えることができなかった」

[ 2018年7月3日 05:12 ]

W杯決勝トーナメント1回戦   日本2―3ベルギー ( 2018年7月2日    ロストフナドヌー )

後半3分に先制ゴールを決めた原口(撮影・小海途 良幹)
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 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は2日(日本時間3日)、決勝トーナメント1回戦が行われ、日本(FIFAランク61位)が強豪ベルギー(同3位)と対戦。2―3で敗れ、史上初の8強進出はならなかった。02年日韓大会、10年南アフリカ大会に続き“16強の壁”を越えることができなかった。

 先制点を決めた原口の試合直後の一問一答は以下の通り。

――試合を振り返って。

「悔しいです。このチームで前に進みたかった」

――2点先行できたが。

「難しかった。圧力をかけられてきた中で耐えることができなかった。チームで頑張ったが、個人でもチームでもまだ足りない部分があったかと」

――大会が始まるまでは監督交代など苦難もあった。

「このチームでもっとやりたかった。必ず8強にいけると思った。悔しいが、もう1回ここから、この壁を越えられるように頑張りたい」

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