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W杯1次リーグが終了、VARで14件判定覆される…

[ 2018年6月30日 05:30 ]

 FIFAは29日、W杯1次リーグの終了を受けてモスクワで会見を開き、今大会で初採用されたビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)により、14件の判定が覆されたと明らかにした。全48試合で17件に適用され、3件は審判の判定が維持されたという。

 ここまでVAR適用対象の「試合結果を左右する重大な誤審が疑われるケース」は335件が確認された。主審の当初判定は95%が正しかったが、VAR適用で見直したケースを含めると99・3%が的確だったとした。

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2018年6月30日のニュース