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カズ W杯後に仰天祝勝会プラン!決勝行ったら「東京貸し切り」

[ 2018年6月30日 08:10 ]

W杯後の仰天祝勝プランを明かしたカズ(右)
Photo By スポニチ

 J2横浜FCのFWカズが29日、仰天の祝勝会プランを明かした。前夜のポーランド戦はテレビ観戦し、1次リーグ突破の瞬間を見届けた。一夜明けると弟分の香川から武藤との笑顔の2ショット写真も届き「おかげでいい目覚めになりました」。そこで膨らむのが来月の祝勝計画だ。

 W杯後には今年も欧州組との晩さん会を予定している。カズは「16強なら例年通りの規模、8強なら派手に倍の規模で。4強ならもっと豪華に。トップ(決勝)まで行ったら東京を貸し切るくらい行きたいね」と豪快に笑った。11年になでしこジャパンがW杯で優勝した際は選手1人1人に赤いバラを贈った。今回はさらに豪華に、日本代表の躍進次第では東京をジャックしそうな勢いだ。

 もちろん厳しい戦いが続く。決勝トーナメント1回戦はFIFAランク3位のベルギーが相手。「スターぞろい。最終的にはルカクが点を取る。E・アザールも危険だけど最終的にはルカクを潰すこと。そこを抑えれば日本にもチャンスはある。個人的には8強でブラジルと戦って欲しいね」と話した。

 また前日のポーランド戦で終盤に攻撃を自重し、パス回しで時間を稼いだ作戦にも言及した。「セネガルが点を取った瞬間、日本も取らないといけない状況になる中での選択。勝負をかけた。凄いと思います。ああいう時間の過ごし方が出来たのは、日本の財産になる。西野さんは苦しいけど楽しいんだと思いますよ。あれがシビれるんだと。ま、僕が(監督として)指揮をとることは一生ありませんけどね」。

 カズ自身、93年にはロスタイムの失点に泣いたドーハの悲劇も経験している。「あの時とは状況が違うよ」と話すカズだが、言葉には重みがあった。

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2018年6月30日のニュース