来季J1「名古屋のジョー」誕生へ!J史上最高移籍金を提示

[ 2017年12月24日 05:50 ]

名古屋が獲得に乗り出している元ブラジル代表のジョー。コリンチャンスに所属した今季は得点王&MVPの活躍
Photo By ゲッティ=共同

 来季J1に昇格する名古屋が元ブラジル代表FWジョー(30=コリンチャンス)の獲得に乗り出していることが23日、判明した。ブラジル現地紙『グローボ』は22日付でクラブ間合意と報道。Jリーグ関係者によると、移籍金1000万ドル(約11億3000万円)、3年総額年俸12億円の破格提示で、移籍金は日本サッカー史上最高金額。「名古屋のジョー」が2018年のJを熱くする。(金額は推定)。

 今夏の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(32=神戸)に続く大物スターが、Jの舞台に降り立つ可能性が高まった。1年でJ1に返り咲いた名古屋が元ブラジル代表FWジョーの獲得に動いていることが判明。現地紙は「名古屋のオファーを受け入れた。残すはメディカルチェックのみとなっている」と報道。今季ブラジルリーグ得点王でMVPに輝いたストライカー。ブラジル国内では14年以来離れているセレソンへの復帰待望論も巻き起こるなど、まさに旬なプレーヤーだ。

 破格オファーにつながった背景には、親会社でメインスポンサーを務めるトヨタ自動車の総帥・豊田章男代表取締役会長(61)の全面バックアップがある。Jリーグ関係者によると、豊田会長は実力のある外国人選手への投資を惜しまない方針を打ち出し、ジョーの獲得にGOサイン。過去のJリーグにおいて移籍金の最高額は17年にセビリア(スペイン)からC大阪に電撃復帰したMF清武の6億円で、それを超える金額を用意した。

 1メートル91の長身にもかかわらず、足元の技術やシュートセンスも兼ね備えた点取り屋。13年のコンフェデ杯では、途中出場で当時のザックジャパン相手に1得点も決めている。翌14年ブラジルW杯にも出場した本物中の本物。「名古屋のジョー」加入が正式に決まれば、2018年のリーグに大きな話題を呼ぶのは間違いない。交渉の進展と正式発表が待ち遠しい。

 ◆ジョー(本名ジョアン・アウヴェス・デ・アシス・シウヴァ) 1987年3月20日、ブラジル・サンパウロ出身の30歳。03年にコリンチャンスでキャリアをスタートさせ、05年にCSKAモスクワ(ロシア)へ移籍。08年からはマンチェスターC(イングランド)でプレーした。ブラジル代表では国際Aマッチ20試合5得点。1メートル91、77キロ。左利き。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「メッシ」特集記事

2017年12月24日のニュース