日テレ盤石の2冠 岩清水2アシスト「こだわりを持ってやれた結果」

[ 2017年12月24日 16:27 ]

第39回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会決勝   日テレ3―0ノジマステラ神奈川相模原 ( 2017年12月24日    ヤンマー )

<日テレ・ノジマステラ神奈川相模原>日本サッカー協会名誉総裁の高円宮憲仁親王妃久子さま(左)から皇后杯を授与される岩清水
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 日テレが3連覇中のなでしこリーグに続いて皇后杯を3年ぶりに制し、今季2冠を達成した。

 なでしこリーグ2年連続得点女王のなでしこジャパンFW田中美南(23)が先制弾を含め2得点、なでしこリーグ3年連続MVPのなでしこジャパンMF阪口夢穂(30)が1得点、主将で元なでしこジャパンDF岩清水梓(31)が2アシストと活躍し、3―0で圧勝。なでしこリーグ1部昇格1年目で初の皇后杯決勝進出を果たしたノジマステラ神奈川相模原に格の違いを見せつけた。

 2015年に3度目の監督に就任した森栄次監督(58)は就任1年目から今季までリーグ戦3連覇を果たしたが、皇后杯優勝は1997年以来自身20年ぶり。「結果にはすごく満足しています。内容はちょっと押され気味でしたが、優勝できてすごくうれしいです」と柔らかい笑顔を見せた森監督は、後半押し込まれる場面もあったが「前半2―0だったので、勝利は目の前だというのは分かっていました」と余裕の表情。

 センターバックながら正確なロングパスで1、2点目をアシストした岩清水は「味方がいい走り込みをしてくれたので通って良かった」とそのシーンを振り返り、3年ぶりの皇后杯優勝には「ちょっと離れていたタイトルだったので、リーグを獲った後ということでなかなか難しいタイトルではありましたが、タイトルを獲るといううれしさを一番知っている(チーム)と思うので、皆がこだわりを持ってやれた結果だと思う」と胸を張った。

 田中は今大会7得点で、2年連続得点女王に輝いたなでしこリーグに続いて皇后杯でも得点女王。3年ぶり優勝に「いや、もう最高です」と振り返ったエースストライカーは「いい形で裏に抜け出したんで。うまく入って良かったです」と岩清水のフィードをうまくコントロールして決めた先制点に笑顔。押し込まれる時間帯に貴重な追加点を決めた後半のゴールには「次の点が大事だと思っていた。狙っていました」と頼もしい一言。「このメンバーで優勝できて最高です」と会心の笑みを浮かべていた。

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