ジェイ 息子の前で来日初ハット!快挙達成もチームはドロー

[ 2015年8月9日 05:30 ]

<磐田・京都>前半2分、倒れ込みながら右足でゴールを決めるFWジェイ(中央)

J2第28節 磐田3―3京都

(8月8日 ヤマハ)
 主役が最高の結果を残しても、勝てなかった。J2磐田はホームで19位の京都と3―3のドロー。FWジェイが得点ランキングトップ(14得点)に躍り出る来日初のハットトリックを達成したものの、快挙を白星では飾れなかった。

 持っている男は違う。8月8日のこの日は、背番号8のFWジェイのお面が先着1万人に配布された“ジェイデー”。主役を演じた舞台で、まずは前半2分だ。DF駒野からの右クロスをゴール前で胸トラップ。最後は倒れ込みながら右足で先制弾を決めた。

 その後チームは劣勢に回り、1―1の同39分にトップ下のMF小林に代えてMF松浦を投入。迎えた後半9分、ジェイが再び嫌な流れを振り払った。MF上田の浮き球の縦パスをヘディングで決め、勝ち越しに成功。再び同点に追いつかれた同34分にはPK弾を決め、チーム全3得点を一人で叩き出した。だが、逃げ切れない。同40分に相手FW大黒にこの日2発目を決められ、三たび同点に。エースの力で何度勝ち越しても、勝利には結びつかなかった。

 「3位、4位のチームとの差を広げ、大宮を追い上げたい」と掲げていた目標はクリアならず。それでも、11日に英国へ帰国する愛息・メイス君(12)の前で勇姿は見せた。首位・大宮との勝ち点差は16に開き、3位・東京Vとの差は2まで肉薄。残り14節、全力で勝ち点を加算する。

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