王者チェルシー 守護神クルトワの退場でドロー発進

[ 2015年8月9日 09:40 ]

スウォンジー戦で退場処分となったチェルシーのGKクルトワ(AP)

プレミアリーグ第1節

(8月8日)
 サッカーのイングランド・プレミアリーグが8日開幕。昨季王者チェルシーはホームで同8位スウォンジーと2―2で引き分けた。2度リードするもGKクルトワの退場もあり、追いつかれて勝ち点1に終わった。

 連覇を目指すチェルシーは昨季主力がそのまま先発し、試合開始から攻勢をかける。前半23分、左FKからMFオスカルの蹴ったボールは、飛び込んだ選手らには合わなかったが、そのままゴール右に決まり先制。

 さらに追加点を狙うが、スウォンジーの反撃から同29分MFモンテーロのクロスから最後はFWアニュウに蹴りこまれて追いつかれる。しかし、わずか1分後、チェルシーが再びリードする。MFウィリアンがペナルティーエリア内からあげたクロスが、相手DFの足に当たり、GKファビアンスキの頭上を超えて、ゴール右隅に決まる。

 1点リードで後半を迎えたチェルシーだったが、同7分裏を抜けたFWゴミスを、飛び出したクルトワがペナルティーエリア内で倒してPKの判定。クルトワは一発退場で、ゴミスにPKを決められて、再び追いつかれる。10人となったチェルシーは交代で出場したGKベゴビッチの好セーブもあり、スウォンジーの攻勢を抑えて引き分けた。

 昨季4位マンチェスター・ユナイテッドはホームで同5位トットナムと対戦し、前半22分相手DFのオウン・ゴールによって先制すると1―0のまま逃げ切った。日本代表FW岡崎慎司が先発出場したレスターはホームでサンダーランドに4―2で快勝。岡崎はフル出場を果たし、得点こそなかったが的確なポジショニングと豊富な運動量で存在感を示した。

 昇格組で積極的な補強を行っているワトフォードは、アウェーで昨季11位エバートンと対戦。先制を含む2度のリードを奪ったが、終盤に追いつかれて惜しくも2―2で引き分けた。

 昨季2部優勝で昇格したボーンマスはホームで昨季17位アストンビラに0―1で、プレーオフから昇格を果たしたノリッジは、同10位クリスタル・パレスに1―3で敗れた。

 開幕戦は9日、昨季3位アーセナルが同12位ウエストハムと、同9位ストークが同6位リバプールと、同15位ニューカッスルが日本代表DF吉田麻也の所属する同7位サウザンプトンと対戦。10日には同2位マンチェスター・シティーが同13位ウェストブロミッジと対戦する。

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