岡崎 プレミア開幕戦でフル出場!レスター4発快勝に貢献

[ 2015年8月9日 05:33 ]

サンダーランド戦の前半、攻め込むレスターの岡崎

 プレミアリーグが8日に開幕し、レスターのFW岡崎慎司(29)がホームのサンダーランド戦で新天地でのデビューを果たした。2トップの一角でフル出場。ゴールに絡むことはできなかったが、豊富な運動量で4―2の勝利に貢献した。プレミアのピッチに立った日本人は稲本、戸田、中田、宮市、香川、吉田に続き7人目。世界最高峰リーグで確かな一歩を踏み出した。

 らしさ全開のファーストプレーだった。前半3分、岡崎が右サイド敵陣深くでボールを保持する相手にスライディングを見舞った。愚直にボールに食らいつく激しいプレス。「フィジカル、個々のタレントが強いリーグで何ができるのか楽しみ」との言葉通り、世界最高峰リーグで臆することなく持ち味を発揮した。

 昨季のチーム得点王FWウジョアを差し置いてイングランド代表FWバーディーと2トップを組み先発出場。前半13分に左クロスに反応してニアサイドに飛び込みゴールに迫った。前半ロスタイムにはヒールパスでDFドリンクウォーターのミドルシュートを演出。後半42分の左足シュートは相手DFのブロックに阻まれたが、積極的にボールを呼び込み攻撃を活性化させた。

 岡崎獲得を熱望したピアソン前監督がクラブとの対立で退任。1日のプレシーズンマッチでダイビングヘッドを決めるなど、ラニエリ新監督に猛アピールして先発を勝ち取った。クラブはこの試合のプログラムの付録ポスターに岡崎を起用。選手紹介では最後に名前が呼ばれて、ひときわ大きな歓声を浴びるなど新戦力への期待は大きい。

 昨季まで所属したマインツで2季連続開幕弾を記録。リーグをまたいでの3季連続の開幕ゴールはならなかったが、存在感は示した。過去に中田、香川ら日本屈指の攻撃的選手が挑戦したが、成功を収められなかったプレミアの舞台。背番号20からは前例を覆す雰囲気が漂っている。

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