なでしこ 豪州下し4強!途中出場・岩渕が土壇場V弾 連覇へあと2

[ 2015年6月28日 06:50 ]

後半、ゴールを決め両手を上げて喜ぶ岩渕(右)

女子W杯準々決勝 日本1―0オーストラリア

(6月27日 カナダ・エドモントン)
 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会準々決勝が27日(日本時間28日)エドモントンで行われ、連覇に挑むなでしこジャパンがオーストラリアを1―0で下し、4強進出を決めた。

 先発は23日の決勝トーナメント1回戦オランダ戦と変わらぬ布陣。右肩を脱臼から回復した長身1メートル87のGK山根は控えに回り、GKは海堀が先発。4―4―2の布陣でDFは右から有吉、岩清水、熊谷、鮫島。MFは阪口、宇津木のダブルボランチで右サイドに川澄、左に宮間が入った。FWは大野と大儀見の2トップ。MF澤はベンチスタートとなった。

 前半8分、大野がファーストシュート。後方からのパスに合わせてループシュートを狙うがゴール上に外れる。21分には右サイドからの川澄のクロスに大野がゴール前に走り込んでシュートするが枠を外した。33分には宮間がミドル、34分には左CKから岩清水がヘディングでゴールを狙うが得点は奪えなかった。

 0―0で迎えた後半。今大会初のデーゲームでピッチ気温も上昇。酷暑で体力が消耗する中、日本は必死のプレーを続けた。だが、持ち味の連動した攻撃で再三チャンスをつくるもフィニッシュが決まらず。何とか点が欲しい日本は後半26分、大野に代わって岩渕が途中出場。攻撃の活性化を狙った。そして42分、左CKから相手DFがはじいたボールを宇津木が拾いゴール前へ。ゴール前の混戦からこぼれ球を岩渕が右足で決めて待望の先制点を決めた。この1点を守り切りオーストラリアを破った。

 なでしこジャパンは決勝進出を懸けて7月1日午後5時(日本時間2日午前8時)から準決勝でイングランドとカナダの勝者と対戦する。

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