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縦の推進力発揮へ…川澄 ピッチに手応え「日本に似ている」

[ 2015年6月28日 05:30 ]

オーストラリア戦の公式練習で調整する(左から)川澄、有吉、鮫島、阪口

女子W杯準々決勝 日本―オーストラリア

(6月27日 カナダ・エドモントン)
 日本代表のMF川澄が エドモントンのピッチで好感触を得た。試合前日の公式練習を終えたアタッカーは「凄くやりやすい。バンクーバーはチップが多めだったけど、ここは日本の人工芝に似ている」と話し、持ち前の縦への推進力が存分に発揮できそうだ。

 「相手が(序盤から)前から来るのは分析で分かっている」とハイプレスを警戒し「それを90分間できるとは思わない。いかに耐えるか。とにかく90分間、集中を切らさずにやれればいい」と意気込んでいた。

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2015年6月28日のニュース