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独でゴール量産を…武藤「最後はFC東京に骨を埋めると決めている」

[ 2015年6月28日 08:04 ]

<FC東京・清水>試合前、選手が入場するとスタンドには「14 MUTO」の人文字が作られた

J1第1S最終節 FC東京3―2清水

(6月27日 味スタ)
 ドイツ1部マインツに移籍するFC東京の武藤が惜別のアシスト。第1ステージ最終戦、清水戦で、後半15分、ドリブル突破からチーム2点目となる前田のゴールにつなげるパスを出した。
【試合結果 順位表】

 【武藤と一問一答】

 ――セレモニーの感想は?

 「本当に感謝してます。ドイツに渡ってからは自分の力で見せないといけない」

 ――涙は?

 「人前であまり泣いたことはないけど(過去の映像などをスクリーンに映し出した)ムービーで。今まで自分に関わってくれた全ての人のおかげで今の自分がある。その感謝を考えたら涙が止まらなくなった」

 ――岡崎からのアドバイスは?

 「自分のプレースタイルに合っていると言ってくれた。そのスタイルを出して(今季は)最後はコンディションが落ちてしまったから、ドイツでさらにパワーアップできるように試行錯誤して得点を取りたい」

 ――プレッシャーは?

 「プレッシャーはどこでもある。それを真摯(しんし)に受け止めて、力に変えられるように」

 ――ドイツでの目標は?

 「結果が全て。ゴールを量産したい。海外での挑戦を終えたら、最後はFC東京に骨を埋めると決めているのでFC東京のタイトル獲得に貢献したい」

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