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宇津木、酷暑も攻守で奮闘「最後は気持ち。それに尽きる」

[ 2015年6月28日 07:22 ]

<日本・オーストラリア>前半、競り合う宇津木(左)
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女子W杯準々決勝 日本1―0オーストラリア

(6月27日 カナダ・エドモントン)
 酷暑の中、ボランチで先発した宇津木が90分間攻守で奮闘した。守りではハードワークで相手攻撃の芽を中盤でつぶし続けた。攻めでは後半42分、CKのクリアボールに反応しシュート。うまくヒットしなかったが、ゴール前にボールが流れて岩渕の決勝弾を演出した。「苦しかったです。最後は気持ち。宮間にもずっと言われてきたこと。それに尽きます」と、試合を振り返った。

 「日本の技術を見せられたけど、外したチャンスも多かった」と課題も口にしたが、準決勝へ向け「(試合まで)気持ちを切らさずに頑張りたい」と次戦での活躍も誓っていた。

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