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アルゼンチンPK勝ち 早朝に15・0%!日本戦以外今大会4位

[ 2014年7月11日 11:20 ]

PK戦で4本中2本を止めたアルゼンチン代表GKロメロ(AP)

W杯準決勝 アルゼンチン0―0(PK4―2)オランダ

(7月9日 サンパウロ)
 日本時間10日にTBSが生中継したサッカー・ワールドカップ(W杯)準決勝「オランダ×アルゼンチン」(前5・00~8・00)の平均視聴率が15・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが11日、分かった。瞬間最高視聴率は22・5%だった。

 日本戦以外の試合としては

 (1)6月15日「イングランド×イタリア」後半=18・2%
 (2)7月5日 「ブラジル×コロンビア」 後半=15・3%
 (3)6月15日「イングランド×イタリア」前半=15・2%

 に次ぎ、今大会4位の高視聴率となった。

 瞬間最高視聴率は午前7時41分、42分、44分の22・5%。41分はオランダ2人目ロッベンがPK成功、アルゼンチン2人目ガライがペナルティースポットに向かう場面。42分はオランダ3人目スナイデルが蹴る瞬間。44分はアルゼンチン4人目マキシ・ロドリゲスが蹴る直前、これが決まればアルゼンチンの決勝進出も決まるシーンだった。

 試合は、主将のFWリオネル・メッシ(27=バルセロナ)を擁するアルゼンチンが、0―0からのPK戦でGKセルヒオ・ロメロ(27=モナコ)の活躍などで4―2でオランダに勝利。FWディエゴ・マラドーナ(53)が主将を務めた1990年イタリア大会以来、24年ぶり5度目の決勝進出を果たした。86年メキシコ大会以来28年ぶり3度目の優勝を懸け、13日(日本時間14日)の決勝でドイツと対戦する。

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2014年7月11日のニュース