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アルゼンチン W杯最多5度目延長PK戦…勝率は8割

[ 2014年7月11日 05:30 ]

PK戦の末、オランダを破り決勝進出を決めたアルゼンチンイレブンは輪になって喜ぶ(AP)

W杯ブラジル大会準決勝 アルゼンチン0―0(PK4―2)オランダ

(7月9日 サンパウロ)
 アルゼンチンが90年大会以来、5回目の決勝進出。準決勝(78年2次リーグ最終戦を含む)は○○○☆☆(☆はPK戦勝利)と負けなしだ。

 延長PK戦は今大会4度目。1大会4度は90、06年と並んで最多タイ。アルゼンチンの延長PK戦はW杯チーム最多の通算5度目。成績は4勝1敗(勝率・800)で、ドイツ(4戦4勝)に次いでの高勝率。4人目に蹴ったMFマキシ・ロドリゲスは06年準々決勝・ドイツ戦でのPK戦(3人目)でも成功。異なる大会でPKを成功させたのはマキシ・ロドリゲスが史上7人目だが、アルゼンチンでは初めてだ。

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2014年7月11日のニュース