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98年に続いて…オランダ 史上初2度目の準決勝PK敗戦

[ 2014年7月11日 05:30 ]

PKを外したスナイダー(右)はその後のPK戦を祈るようにしながら見つめる(AP)

W杯ブラジル大会準決勝 オランダ0-0(PK2―4)アルゼンチン

(7月9日 サンパウロ)
 オランダがPK戦でアルゼンチンに敗れ、2大会連続の決勝進出はならず。オランダは98年準決勝・ブラジル戦でも1―1からのPK戦(★2―4)で敗退。準決勝のPK戦で2敗したのはオランダが初めてだ。

 オランダ1人目のDFフラールがセーブされた。W杯PK戦で最初に失敗したチームの成績は6勝20敗で現在9連敗中だ。オランダは準々決勝(コスタリカ戦)でもPK戦。1大会2度のPK戦は4カ国目だが、2連勝は90年アルゼンチンだけで、PK戦で連勝するのは容易ではない。

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2014年7月11日のニュース