甲府 ドイツ2部アーレンからFW阿部拓馬獲得へ

[ 2014年7月11日 05:31 ]

J1甲府入りが決まったドイツ2部アーレンのFW阿部拓馬

 J1甲府がドイツ2部アーレンからFW阿部拓馬(26)を獲得することが10日、明らかになった。阿部はJ2東京Vから13年1月アーレンに2年半契約で完全移籍したが、出場機会に恵まれず、日本で移籍先を探していた。

 阿部は法政大時代から指導を受けていた川勝良一氏(56=現J2京都監督)の誘いで、当時同氏が監督を務めていたJ2東京Vへ10年に入団。豊富な運動量とテクニックを武器に11年に16ゴール、12年には18ゴールといずれもJ2で得点ランク2位のゴールをマークするなど、得点能力の高さには定評がある。

 だが、練習参加から正式契約をつかんだアーレンでは思うように出場機会に恵まれず、1年半ぶりに日本へ復帰することを決意。当初は「育ててもらった」との思いから東京Vへの復帰を望んでいた。だが、古巣からオファーは届かず、恩師の川勝氏が監督に就任したばかりのJ2京都など複数あったオファーの中から、自身初のJ1舞台ということが決め手となり、甲府入りを決断したようだ。

 甲府は今月19日にリーグ戦が再開されるJ1で現在18チーム中14位。J2降格圏内となる16位のG大阪とはわずかに勝ち点1差と苦戦しているだけに、城福浩監督(53)が熱望した阿部の加入をJ1残留への起爆剤にできるか注目される。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「久保建英」特集記事

2014年7月11日のニュース