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玉野光南 27大会ぶりベスト16の快挙

[ 2014年1月3日 05:30 ]

全国高校サッカー選手権 玉野光南1―0岐阜工

(1月2日 味フィ西)
 岡山県代表の玉野光南は、難波のダイビングヘッドが、27大会ぶりの16強に扉を開いた。

 後半33分に途中出場の中塚の左クロスに大会前に3年生全員で丸刈りにしたという頭でゴール。前回16強入りした65回大会は難波の父・雄司さん(45)が同校のFWとして出場し、2回戦でこの日と同じく岐阜工を破っていただけに「父を超えたいと思った」と同校の最高成績に並んだことを喜んだ。幼少時代から父にボールの受け方などを教わってきた難波は3日の星稜戦に向けて「格上だけどしっかり守備から入りたい」と父超えを誓っていた。

 ▼岐阜工・清本監督 ピッチ上でかみ合わなかった。玉野光南に(目指していた)堅守速攻をやられてしまった。

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2014年1月3日のニュース