修徳、堅守速攻で初の８強！池田主将「うれしいのひと言」

全国高校サッカー選手権第４日・３回戦 修徳３―０松商学園

（1月3日 駒沢）
　修徳は堅守速攻を徹底し、初の準々決勝進出を決めた。岩本監督が「うちの心臓」と評する池田、久保の両守備的ＭＦが相手のパスを刈り取って素早く前線につなぎ、セットプレーやＰＫから効率よく３得点。主将を務める池田は「うれしいのひと言」と興奮の面持ちだった。

　大会前、ＯＢで元日本代表の北沢豪氏から「高い目標を持ち、手を抜かずに一生懸命やろう」と激励を受けたという。その偉大な先輩も成し得なかった８強入りを果たし、池田は「次も絶対に勝つ」と勇ましかった。