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香川 W杯イヤー初戦は後半途中出場も初ゴールお預け

[ 2014年1月3日 05:30 ]

後半16分に途中出場した香川は今季初得点ならず、逆に失点に絡んでしまった

プレミアリーグ第20節 マンチェスターU1―2トットナム

(1月1日)
 イングランドのプレミアリーグ第20節の10試合が1日に行われ、マンチェスターUのMF香川真司(24)はホームのトットナム戦に後半16分から途中出場して無得点。チームは1―2で敗れ、連勝は4で止まった。サウサンプトンのDF吉田麻也(25)はホームのチェルシー戦でベンチ入りしたが出番がなかった。FW李忠成(28)はベンチ外。アーセナルのFW宮市亮(21)はホームのカーディフ戦で2試合連続ベンチ入りしたが出番なし。チームは3連勝で首位を守った。

 マンチェスターUは14年初戦で痛い黒星を喫した。公式戦連勝が6、リーグ連勝が4で止まり、トットナムに抜かれて7位後退。今季6敗目で優勝した昨季の負け数を早くも上回った。

 途中出場した香川は今季初得点はならず、逆に失点に絡んでしまった。0―1の後半21分にヒールパスを相手に奪われ、カウンターから失点。終盤には左MFからポジションを移したが、守備に追われた。31日付のマンチェスター・イブニング・ニュース紙は、1月の移籍期間でチームが攻撃的MFを補強する可能性を報道。「実現すると香川は出場機会が限られる可能性がある」と伝えており、今月は正念場となりそうだ。

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2014年1月3日のニュース