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沢、川澄、大野、近賀欠場も…INAC、五輪後初戦制す

[ 2012年8月18日 18:35 ]

<新潟・INAC神戸>後半、決勝ゴールを決め祝福を受けるINAC神戸・ベッキー(中央)

 ロンドン五輪のサッカー女子で銀メダルの日本代表「なでしこジャパン」に代表7人を送ったINAC神戸が18日、プレナスなでしこリーグカップ1次リーグA組で新潟と対戦し、GK海堀、MF田中明、FW高瀬の代表3人がフル出場して五輪後初の公式戦を2―1の逆転勝利で飾った。高瀬は決勝点を演出し、海堀は好セーブを見せた。

 INAC神戸は3連勝の勝ち点9で同組2位以内を決め、準決勝に進んだ。試合は新潟市の東北電力ビッグスワンスタジアムで開催され、J1の新潟―広島の前に行われた。代表の主力だった沢、川澄、大野、近賀の欠場が決まっていたが、9057人の観客が集まった。沢らは20日以降にチームに合流予定。

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