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「特派大使」長友 口蹄疫被害の都城市を支援

[ 2010年5月19日 06:00 ]

 FC東京は、W杯代表のDF長友が家畜伝染病・口蹄疫被害が拡大している宮崎県に、都城市の福祉課を通じて義援金などの支援を送ることを検討している。

 長友は07年からクラブのキャンプ地であり、さらに祖父の出身地でもある都城で、市のPR活動を行う「特派大使」を務めている。現在はW杯に向けて完全休養中だが、被害拡大の一報を聞き「どうするのが一番良いか考えたい」と個人的に支援することを決断した。またクラブ全体でも選手会、城福監督が運営費の一部を義援金として都城市を通じ寄付することを決定した。

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2010年5月19日のニュース