バイエルンＭ　欧州ＣＬ決勝は“リベリ抜き”

ＣＡＳの判決を聞くバイエルンＭ・ＭＦリベリ（左）、隣はルンメニゲ同クラブ会長

　スポーツ仲裁裁判所（ＣＡＳ）は１７日、バイエルンＭのフランス代表ＭＦフランク・リベリ（２７）と同クラブがＵＥＦＡによる３試合出場停止を不服として処分の軽減を求めていた訴えを却下したと発表した。

　リベリは４月２１日の欧州ＣＬ準決勝第１戦のリヨン戦で相手の足を踏みつけて一発退場。すでに第２戦を欠場しているが、２２日のインテル・ミラノとの決勝にも出場できないことが確定した。