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神戸じゃ品薄…敵地でマスク600枚買いだめ

[ 2009年5月18日 06:00 ]

 神戸が17日、新型インフルエンザ対策に本格的に着手した。神戸は23日に本拠地ホムスタで柏戦を予定している。試合開催については週明けの18日から神戸市、Jリーグなどと協議していくが、クラブ側は開催を前提に準備を開始。柏戦当日には関係者、スタッフにマスクを配布することを決定。神戸市内ではマスクが品薄となっているため、この日の新潟戦前にマネジャーが新潟市内のドラッグストアで約600枚を購入した。

 さらに、18日からは神戸市西区の練習場でのファンサービスを中止。全社員、選手にマスク着用を徹底するほか、安達社長は「報道陣も必ずマスクをしてほしい」と呼びかけた。また、傘下のユース、スクールは当面の間、練習を行わない方針を決定した。

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2009年5月18日のニュース