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FIFA会長 五輪のオーバーエージ枠撤廃を主張

[ 2009年2月2日 11:54 ]

 国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は1日付のブラジル紙グロボで、原則23歳以下の選手で争う五輪でオーバーエージ(24歳以上)選手が3人まで認められる規定は非論理的として撤廃すべきだと主張した。FIFAで協議し、5月の総会で結論づけたいとしている。

 ブラッター会長は「五輪は若手選手のための大会。23歳以下という制限を超える選手を加えるのは筋が通らない。われわれは廃止する予定」と指摘。さらに将来的に五輪を「20歳以下の選手による大会にするのが望ましい」との持論を示した。(AP=共同)

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2009年2月2日のニュース