【金鯱賞】サンレイポケット 叩き上昇気配、鮫島駿「秋に近いか、それ以上の状態」

[ 2022年3月10日 05:30 ]

鮫島駿を背に坂路にて併せ馬で追い切るサンレイポケット(手前)(撮影・亀井 直樹)
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 鮫島駿が強気だ。サンレイポケットの最終追いは坂路でファルヴォーレ(4歳2勝クラス)との併せ馬。ビッシリ馬体を併せたが最後にグイッと伸びて1馬身先着。京都記念(3着)をひと叩きされ、反応が格段に良くなった。鮫島駿は「叩いて一段も二段も(状態は)上がっている。秋に近いか、それ以上の状態」と胸を張る。昨秋G1での好走が自信につながった。「前走は休み明けでゲートの出も良くなかった。本来は自在性もある馬。臨機応変に」と話していた。

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2022年3月10日のニュース