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【フィリーズR】ナムラクレア 超加速で坂路最速タイム!快速娘いきなり全開

[ 2022年3月10日 05:30 ]

浜中を背に坂路で追い切るナムラクレア(撮影・亀井 直樹)
Photo By スポニチ

 桜花賞トライアル「第56回フィリーズレビュー」(13日、阪神)では唯一の重賞勝ち馬ナムラクレア(長谷川)が坂路で好時計をマーク。初戦から全開の構えだ。

 エースピッチャーがキャンプイン初日からビュンビュン剛速球を投げたなら、本番へ向け楽しみしかないだろう。ナムラクレアは前哨戦から全力投球。軽い手先、加速感をまとって坂路を一気に駆け抜けた。単走で4F51秒3~1F11秒6をマークした。ラスト1F11秒6はこの日の栗東坂路で最速ラップ。感触を確かめた浜中は1週前からの上積みを強調した。

 「先週は重さがありましたけど、息の入りや仕掛けた時の反応は先週より良かったですね。息を整える程度という指示。思ったより時計も出ました。体重が増えていますし、成長分もあると思います」

 2月中旬に栗東に帰厩、きっちりと本数を重ねてきた。23日の初時計は坂路で4F51秒2~1F12秒2をマーク。長谷川師は「放牧先からいい状態で戻ってきましたし、帰厩後1本目からいい動きでした。一生懸命走る馬。きっちりと結果を出してほしいですね」と前向きに語った。

 前走の阪神JFはポジションこそ後ろになったが、しまいは脚を使って5着。上位4頭のうち3頭が先週のチューリップ賞で掲示板入り。レースレベルの高さを証明した。スプリント戦で連勝。その戦歴からも、1F短縮は歓迎だ。長谷川師が「適正の距離だと思う」と言えば、鞍上も呼応するように「マイルもこなすけど、1F短縮はプラス」と口をそろえた。磨いたスピードで真っ向勝負。ライバルを完封して、堂々と本番へ歩を進める。

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2022年3月10日のニュース