【ヴィクトリアM】カムニャック 毛ヅヤに深みマイルOK 3歳時から馬体さらに進化

[ 2026年5月12日 05:30 ]

鈴木康弘氏「達眼」馬体診断

<ヴィクトリアマイル馬体診断>カムニャックの立ち姿
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 オークスを制した半面、マイル戦には実績のないカムニャックですが、この体なら距離に泣くこともないでしょう。古馬になって全身の筋肉が強くなっています。3歳時からキ甲や首差しがしっかり抜けた完成度の高い馬体でしたが、さらに進化している。鹿毛が黒鹿毛に見えるほど毛ヅヤに深みがあります。よほど体調が良いのです。目、耳、鼻先は前方の一点に集中し、ハミ受けもちょうど良い。立ち姿には安定感があるというか、非常におとなしい。レースで行きたがるところがあるので、このぐらいで良いのでしょう。

 ≪G1・2勝目意識≫昨年のオークス馬カムニャックはエルフィンS4着以来、5走ぶりのマイル起用だった前走阪神牝馬Sが2着。秋華賞の16着大敗後にリフレッシュして巻き返した。大江助手は「マイルでも強い馬(エンブロイダリー)相手にいい競馬をしてくれました。能力の高さを再認識できました」と収穫を口にする。「元々、牡馬に負けないくらいの骨格をしていたんですが、そこに筋肉がしっかり付いてきました。順調に来ているし、東京も合いますからね」とG1・2勝目を意識した。

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