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【阪急杯】タイセイビジョン盤石時計!得意の阪神で22年始動戦Vへ

[ 2022年2月25日 05:30 ]

幸を背にCWコースで追い切るタイセイビジョン(撮影・亀井 直樹)
Photo By スポニチ

 阪急杯組の木曜追いはタイセイビジョンただ1頭。幸を背にハロー(馬場整地)直後のCWコースへと入場した。最初の1Fを15秒8で入り、折り合い重視で進む。4Fすぎから徐々にペースが上がった。直線では馬場の真ん中でトップスピードへ。最後まで手綱は持ったまま。大きなストライドでグイグイと加速し、シャープな脚を披露した。6F82秒6~1F11秒6。盤石の時計だ。幸が感触を伝えた。「気持ち良く、サッと促す程度。動きは良かった。いい状態でレースに臨める。前走もいい競馬をしていたので、後は展開が向いてほしい」

 担当の菊本助手も納得の表情だ。「昨年暮れに比べ、柔らかみがある。幸騎手もいい動きと言ってくれた。一年を通して体調に大きな変化があるタイプではない。いい状態に仕上がった」

 前走・阪神Cは4角手前で競走を中止した馬の影響を受け、ブレーキをかける不利。そこから再加速し、メンバー2位の上がり3F34秒1で4着へと追い上げた。菊本助手は「前走はギアを上げていくところで影響を受けたからね」と振り返り、「最後はいい脚を使ってくれた。強い相手に接戦(勝ち馬グレナディアガーズに0秒4差)へと持ち込んでくれたのは収穫」と内容を高く評価した。

 前走後は放牧で英気を養い、精神的にもパワーアップ。「ここ2走は(課題の)ゲートも普通に出ている。走るたびに気性も改善してきた」。阪神は一昨年のアーリントンCを勝ち、19年朝日杯FS2着を含む【2・2・0・2】と相性のいい舞台。「ここでいい結果を残せば次が楽しみになる。いい形でスタートしたい」と力強く結んだ。飛躍の一年へ、22年始動戦をV発進で決める。

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2022年2月25日のニュース