【万哲の乱 特別編】4日東京11R ルックトゥワイスが瞬発力武器に浮上

[ 2018年11月4日 08:00 ]

 東京11R・アルゼンチン共和国杯はハンデ差もあって混戦模様。実績はアルバートが上だが、さすがにハンデ58・5キロはきついか?同じくハンデ58・5キロのハンデを背負った昨年のアルゼンチン共和国杯は4着だった。強力先行型不在で、瞬発力勝負が濃厚。重ハンデを背負った馬には、負担重量が影響しかねない。

 狙いはハンデ54キロの◎ルックトゥワイス。確かに準オープンをまだ勝ち上がっていない格下馬だが、17年1月中京の500万下2着以降、すべて3着以内に入っている超堅実派。上がり3F33秒台を4回記録し、スローからの瞬発力勝負は特に強い。相手なりに走れるしぶとさを買う。

 《もうひと押し》京都10R・JBCスプリントは◎レッツゴードンキ。ダートの方が追走は容易。もまれにくい外寄り13番枠は、先行争いに巻き込まれない点ではプラス材料。

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2018年11月4日のニュース