【宝塚記念】ミッキーロケット絶好調！！ダンビュライトにも手応え

　重馬場でこの時計は速い！！　ミッキーロケット（牡５＝音無）の最終追い切りには和田が騎乗。同じく宝塚記念に出走する僚馬ダンビュライト（牡４）と坂路で併せ、最後は１馬身突き放して４Ｆ５０秒７〜１Ｆ１２秒３の猛時計を叩き出す。これには音無師もゴキゲンだった。「具合はいいな。天皇賞（４着）ぐらいにはあるんじゃないか。天皇賞の時は時間が無かったが、今回はしっかりやれたから」とむしろ前走以上を強調する。２頭の比較では「実力はロケットの方が上だろう。天皇賞でも格好を付けたぐらいだから」とのジャッジ。もちろんダンビュライトにも「こっちは道悪も大丈夫だから」と手応え十分だ。