【宝塚記念水曜追い】サトノダイヤモンド反応の良さ披露

[ 2018年6月20日 15:58 ]

 サトノダイヤモンド(牡5=池江)はCWコースで内クライムメジャー(4歳1600万)、外シロニイ(4歳1600万)との3頭併せ。先行したシロニイをパス、直線はクライムメジャーと併せる形に。ラスト促されるとひと伸び。反応の良さを見せた。6F85秒2〜1F11秒5で首差先着。感触を確かめたルメールが切り出す。

 「直線で反応がとても良かったし、フットワークも良かった。(4コーナーで)ハミをとって加速しました。それがいいポイントだったと思います」

 この春は休み明けの金鯱賞3着、続く大阪杯7着ながら堂々のファン投票第1位。池江師も「ファン投票1位はものすごく光栄。責任を感じます」と重みを感じ取っていた。

 過去、ファン投票1位の馬はトップの14勝。6万3599票の思いを抱いて、1年3カ月ぶりのVゴールを目指す。

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2018年6月20日のニュース