【東京JS】アスターサムソン好時計 林、有終Vに手応え「いい状態で臨めそう」

[ 2018年6月20日 13:16 ]

 アスターサムソン(セン5=中竹)は林を背にCWコース単走。雨で重たいチップを力強く蹴り上げ、馬なりで6F79秒7の好時計をマークした。

 林は「しっかりと動けていたし具合は良さそう。いい状態で臨めそうだね」と手応えの良さに笑顔をのぞかせた。鞍上はこれが現役最後の騎乗。10日の阪神・障害オープンでは4番人気のヨカグラで関西圏ラスト騎乗V。今年に入り障害重賞2勝を含め8勝と絶好調だ。「自分でもビックリするぐらい。出来すぎですね。ファンの期待に応えられるようがんばりたい」と力を込めれば、送り出す中竹師は「彼の最近のレースを見ていると気迫が伝わってくる。何も不安なところはない。今回も結果を出してくれるでしょう」と有終Vに期待した。

続きを表示

2018年6月20日のニュース