【宝塚記念】堀厩舎、クラウン&アルバート順調 道悪OK 

[ 2018年6月20日 05:30 ]

 サトノクラウン、アルバートの堀厩舎2頭は20日の追い切りに備えて、坂路コースでキャンター。「どちらも順調。特にクラウンは先週、物足りない動きでしたが、ここに来て柔らかみが出てきました」と担当の森助手は語る。ドバイ遠征帰りの一戦。「(大阪杯から向かった)昨年よりもきついローテーションですが、疲れも取れてきたし、カイバ食いも良好。道悪も苦にしません」と続けた。兵庫地方は週末まで傘マークが並ぶ予報。昨年はやや重で道悪巧者ぶりを発揮した。13、14年のゴールドシップ以来2頭目の宝塚記念連覇なるか。「アルバートもこの距離は守備範囲だし、2頭とも楽しみ」と同助手は期待を寄せていた。

続きを表示

2018年6月20日のニュース