【ホープフルS】藤沢和師2歳重賞3週連続Vへ!レイデオロ軽快

[ 2016年12月22日 05:30 ]

坂路で追い切ったレイデオロ
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 2歳戦最後の重賞「ホープフルS」(25日、中山)の追い切りが21日、美浦、栗東トレセンで行われ、デビュー2連勝中のレイデオロが軽快なフットワークを披露した。

 坂路でラセレシオン(4歳500万)の6馬身後方から差を詰める。馬なりのまま1馬身突き放した。見届けた藤沢和師は「中2週でも順調に来ている。タフな馬だから2000メートルを超えても大丈夫」と笑顔。新馬戦は好位から抜け出し、葉牡丹賞では後方から大外一気に差し切った。「前走は初の中山で(前へ)行きそびれたが、しまいはいい脚を使ってくれた。若い馬だが、能力はありそうだし、レースを覚えればいい馬になる」。藤沢和厩舎が阪神JF(ソウルスターリング)、朝日杯FS(サトノアレス)に続き2歳重賞3週連続Vを飾るか。

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