【有馬記念】昨年覇者ゴールドアクター パドックの様子は要注意

[ 2016年12月22日 05:30 ]

 ゴールドアクターには馬体の切れとともに当日の落ち着きが求められる。春の天皇賞(12着)では京都競馬場のパドックで激しくイレ込んで万事休す。その後、パシュファイアー(イレ込み防止の網の目状の馬具)を両目に装着しているが、JCでは「鞍を付けた途端にうるさくなった」(関係者)との証言もある。

 昨年の有馬記念以降の中山3連勝は全て馬体重490キロ台。当日の体重とともにパドックの様子もチェックする必要がある。

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2016年12月22日のニュース