【有馬記念】近10年で490キロ台の馬が3勝…勝ち馬体重あれこれ

[ 2016年12月22日 05:30 ]

 【有馬大辞典(4)】有馬記念の勝ち馬で体重が最も重かったのは03年シンボリクリスエスの538キロ(成績に馬体重が掲載された70年以降)。3歳の02年は528キロで半馬身差Vだったが、パワーアップして9馬身差のレコードVを飾った。

 一方、最も軽かったのは09年ドリームジャーニーの426キロ。同年の出走16頭で最も軽く、2番目に軽かったブエナビスタ(446キロ)との軽量馬ワンツーを決めた。ちなみに近10年では490キロ台の馬が3勝。今年の出走馬で前走が490キロ台だったのはサトノダイヤモンド(498キロ)とムスカテール(490キロ)。

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