菜七子、ＪＲＡ理事長から特別表彰…根本師「本人が一番大変」

後藤正幸ＪＲＡ理事長から記念品を贈呈される藤田菜七子
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　１６年ぶりの新人女性騎手・藤田菜七子（１９）と師匠の根本康広師（６０）が、競馬界の枠を超えて話題を提供したとしてＪＲＡ理事長から特別表彰され、有馬記念の枠順抽選の後に記念品贈呈式が行われた。

　「来年はもっと成績を残せるように頑張りたい」と菜七子。根本師は「これだけフィーバーになるとは思わなかったが、本人が一番大変だったでしょう」と激動の一年を振り返っていた。