【大井・帝王賞】ノンコよみがえる剛脚!実績ある舞台で本領発揮だ

[ 2016年6月28日 05:30 ]

末脚勝負のノンコノユメが本領発揮する

 上半期古馬ダート戦線の総決算「第39回帝王賞」が29日、東京・大井競馬場のナイターで行われる。昨年7月に3歳G1ジャパンダートダービーを圧勝したJRA(2)ノンコノユメが、大井2000メートルに帰ってくる。昨年末から惜敗が続く同馬。好相性のTCKで巻き返しを図る。

 末脚勝負の個性派4歳ノンコノユメが夜のTCKで完全復活を果たす。1年前、不良馬場のジャパンダートダービーで並ぶ間もなくライバルを抜き去り、2馬身半突き抜けた。剛脚は古馬と初対戦だった昨秋の武蔵野S(東京)でもサク裂。V4を飾った。

 だが、その後のG1戦線はチャンピオンズC、フェブラリーSで連続2着。かしわ記念は、まさかの4着と3連敗した。東京マイルで【4・1・1・0】の良績。同じ左回りマイルでも初体験の船橋コースは勝手が違った。主戦・ルメールは「直線は頑張ったがコーナーがきつい。地方の競馬場では2000メートルぐらいの方がいい」と振り返った。今年のフェブラリーSを勝ったモーニン(8着)をマークせざるを得ない戦いでもあり、結果的に先行勢決着を許す結果に。今回は実績ある大井外回りコースの2000メートルと願ってもない条件だ。

 美浦南Wコースで23日には15―15の調整、26日に最終追い切りを済ませた。浅利助手は「前回よりも馬が良くなっている感じ。大井も勝ち鞍があるし、舞台は好転する。力をきっちり出し切れば…」と巻き返しへ期待を寄せた。今年から中央馬の出走枠が1頭増えて7頭に。ノンコノユメが歴戦の猛者たちをまとめてかわすシーンも十分だ。

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