【東京6R新馬戦】1番人気、ハートレーが混戦制す

[ 2015年11月14日 13:30 ]

新馬戦を制したハートレー

 メイクデビュー東京は14日、東京競馬場6R(芝・2000メートル・雨・やや重)で行われ、ムーア騎手騎乗の1番人気、ハートレー(牡2=手塚厩舎、父ディープインパクト、母ウィキッドリーパーフェクト)が、混戦を制して人気に応えた。勝ち時計は2分4秒5。

 スタート後、フレンドリーノヴァが先行。2番手争いは、ウエヲムイテアルコとマジェスティガールが横並びで続いた。ハートレー、オーダードリブンの人気勢は後方に位置を取った。

 全11頭がほぼ一団となって、3、4コーナー中間を通過。フレンドリーノヴァがわずかにリードして4コーナーを曲がったが、どの馬にも勝機のある混戦状態でレースは直線に入った。

 直線の半ばで、内から伸びてきたのはハートレー。先頭に躍り出ると後続を突き放し、猛追するオーダードリブンをかわして先頭でゴールした。

 オーダードリブンは1馬身1/4差の2着。そこから3馬身1/2差の3着はウエヲムイテアルコだった。

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2015年11月14日のニュース