【東京5R新馬戦】ストロボフラッシュが直線伸ばして∨

[ 2015年11月14日 12:55 ]

新馬戦を制したストロボフラッシュ

 メイクデビュー東京は14日、東京競馬場5R(ダート・1400メートル・雨・やや重)で行われ、ルメール騎手騎乗の3番人気、ストロボフラッシュ(牝2=加藤征厩舎、父スペイツタウン、母シェラトンパーク)が、直線で伸ばして新馬戦を制した。勝ち時計は1分26秒0。

 ハイデンガールズが好スタートから先行。直後の2番手にヨンカー、3番手にストロボフラッシュが続いた。アメリカントップが少し離れた4番手に付けた。

 3、4コーナー中間をハイデンガールズが先頭で通過。2番手はヨンカー、アメリカントップが3番手に上がった。ストロボフラッシュは4番手で直線を迎えた。

 直線の入り口で、前の3頭が横並びに。その中からヨンカーが抜け出し先頭に立った。しかし、4番手に付けていたストロボフラッシュがぐんぐん加速し、直線の半ばでヨンカーを捉える。ストロボフラッシュはゴール手前でヨンカーを完全にかわし、1着でゴールした。

 2馬身1/2差の2着にヨンカーが入り、そこから大きく離れた5馬身差の3着はヤマイチジャスティだった。

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2015年11月14日のニュース