【宝塚記念】ヌーヴォレコルト最強11番ゲット!5年ぶり関東馬V射程

[ 2015年6月26日 05:30 ]

吉兆の11番枠をゲットしたヌーヴォレコルトは引き運動をする

 春のグランプリ「第56回宝塚記念」の出走馬、枠順が25日、決まった。昨年のオークス馬ヌーヴォレコルトは過去10年で優勝馬を3頭出している吉兆の11番枠をゲット。10年ナカヤマフェスタ以来5年ぶりの関東馬Vが現実味を帯びてきた。なお同レースは27日、前日発売する。

【宝塚記念】

 関東代表のヌーヴォレコルトが幸運の11番枠を引き当てた。過去10年では【3・0・2・5】で3着内率50%。10年前の05年は同じ牝馬のスイープトウショウ(11番人気)が強力牡馬を一蹴。12年オルフェーヴル、昨年ゴールドシップも優勝した“ラッキー馬番”だ。美浦の出馬投票所で馬番を確認した鈴木助手は「スイープと同じ馬番?まずまず、いい枠じゃないですか。追い切った後も変わりなく順調ですし、カイバもよく食べています。(関東馬は)2頭だけなんですね…」と穏やかに切り出した。追い切り翌日の25日は厩舎周りを入念に引き運動。体の張りも上々で絶好の雰囲気だ。

 前に行って良し、差してもOK。枠や馬場に左右されないレース巧者だ。11番枠は2歳の未勝利戦(東京1600メートル)で初白星を飾った思い出の馬番。宿敵ハープスターを封じ、G1初優勝を飾った昨年オークスは2つ内の9番枠だった。馬群を縫う根性を兼備しているから、どんな枠でも柔軟に対応できる。同助手は「雨が降っても大丈夫なので天気は心配していない。一線級の強豪が集まったけど、この馬の走りができれば楽しみ」と力を込めた。

 なるほど、2走前の中山記念は、やや重でロゴタイプ&イスラボニータの皐月賞馬2頭を封じている。牝馬による最近の宝塚記念Vは、くしくも同じ11番枠のスイープだった。66年エイトクラウン(1番枠)、スイープに続く史上3頭目の牝馬Vへ。なでしこ代表、いや東のエースが頂点に立つ舞台は整っている。

続きを表示

「2019 天皇賞(秋)」特集記事

「スワンS」特集記事

2015年6月26日のニュース