【宮島・グラチャン】深谷、SG初の予選突破確実も徹底抗戦の構え

[ 2015年6月26日 05:30 ]

得点率3位タイで準優進出を確実にしている深谷

 宮島ボートのSG「第25回グランドチャンピオン」は26日、予選最終日となる4日目を迎える。今節ではデビューも誕生日も最も遅い深谷知博(27=静岡)が、先輩顔負けの堅実な走りで得点率3位タイにつけている。準優勝戦進出のボーダーを6・00と推定すると、4日目11R無事故完走で予選通過が可能。だが狙うは優勝戦進出、そして優勝。安全圏内にいても攻撃の手を緩めることはない。

 今シリーズ最年少の深谷が躍動している。3日目前半戦の4Rは服部と池田、かつての賞金王2人に競り勝って3着。続く10Rでは2コースからツケマイを放ち、地元・辻のイン戦を撃破した。3日目まで2勝、3着2回で得点率は3位タイ。「(10Rの1Mは)イメージしていた。ミスもあったが、今節は自分のレースができている」と納得の表情を見せた。

 SG参戦は5回目。昨年のダービーから今年のオールスターまで、過去4回は全て予選落ちに終わった。だが今節は、4日目11Rで6着に敗れても得点率は6・60。無事故完走で十分に予選を通過できるだろう。「準優のことは予選が終わってから考える。まずは11Rでも自分の走りをするだけ。スタートの行き足はもう少しだが、合えば回り足や乗り味が良い。しっかりペラを合わせて、自分のレースさえできれば良い着が獲れると思う」。見据える先は予選突破ではない。準優の好枠だ。進入から激戦が予想される一戦だが、剛柔自在のハンドルさばきで勝利だけを狙う。

 一方、得点率争いは深川と山崎の71期コンビがリードしている。今大会2回目の直接対決となった3日目7Rは、道中で激しい2着争いを披露。軍配は山崎に上がったが、得点率トップの座は深川が守り切った。舟足は深川が伸び型で、山崎がバランス型。タイプは異なるが、共にトップ級のパワーを引き出している。

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