【宝塚記念】降雨に期待 鞍上・秋山でブラックダイヤ輝く

[ 2015年6月26日 05:30 ]

 【G1ドキュメント=25日】柏原は取材が始まるとネオブラックダイヤに騎乗する秋山の元へ。秋山と言えば先月9日に落馬で右手小指を骨折、戦列を離れていた。レース騎乗を再開したのが先週土曜の函館。翌日は阪神で新馬ウインクルサルーテとコンビを組み、復帰後の初勝利を挙げた。休んでいる間に食事を共にする機会はあったがトレセンで話をするのは久しぶり。思っていた通り表情は明るかった。

 「ケガした箇所はもう大丈夫。先週は久しぶりの競馬でも全く違和感なく入っていけましたよ。復帰できて良かったし、騎手になった頃からずっとそうなんですけど1着でゴールしたときは最高の気分でした」

 近年、サマーシリーズは北海道で騎乗スケジュールを組んでいたが今年の夏は11年ぶりに栗東に残ることになった。「夏に中京、小倉で乗ることは年初めから考えていたんです。体が“北海道仕様”になっていると思うので暑さに負けないよう頑張ります。いい馬に巡り合いたいですね」と期待を膨らませる。

 関東馬ネオブラックダイヤは天皇賞・春5着に続く2度目のコンビ。美浦からは「体調だけは文句なし」(鹿戸師)との情報が伝わっている。秋山は「乗りやすい。前走は消耗戦になったのが良かったんでしょうね。梅雨時だし、雨が降って時計がかかる馬場になってほしい」と好走パターンを思い描く。うまくかみ合えばG1でも上位争いに持ち込めることはハッキリした。善戦から今度はさらに上の着順へ。鞍上は静かに闘志を燃やしている。

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