【宝塚記念】仕上がり順調ミロティック 蛯名に託す「全てお任せ」

[ 2015年6月26日 05:30 ]

平田師

 ターフライター・平松さとし氏がレースのキーマンに迫る「The Keyman」は、宝塚記念にカレンミロティックで挑む平田師を直撃した。

 ――カレンミロティックですが前走(天皇賞・春3着)は押して先行した分、少し掛かった?

 平田師 許容範囲といえ多少行きたがりました。そういう意味で今回、距離が短縮されるのは好材料だと思います。

 ――内枠を利してロスなく運べました。

 行きたがったことを除けばおおむねうまくいったと思います。4コーナーで先頭に立った時はもしかしたら、と思えましたからね。

 ――前走だけでなく時々ありますが最後は舌を出していました。

 下級条件時代からのことです。正直、以前は気になったけど、それでも勝つ時は勝っていました。力をそがれることはないようなので今は心配していません。

 ――ゴール直前にかわされて3着。

 3200メートルという距離は少し長かったにもかかわらずよく頑張ってくれたと思います。勝てなかったことは残念だったけど、結果だけでなく内容が良かったのでそれなりに満足はできました。

 ――最終追い切りは坂路で半マイル52秒0。馬場状態がいまひとつの割に時計は出た?

 どちらかというと調教で動くタイプではありません。それでも同じ日に追い切ったうちの厩舎の馬の中では一番速い時計をマークしました。動きを見ても馬場が悪かったとは感じさせないほどで、それだけ良い仕上がりだと感じました。

 ――手綱を取った蛯名騎手は何か言っていましたか?

 良い感触を得たようで、満足そうな表情を浮かべていました。

 ――ジョッキーと作戦などは話し合った?

 いえいえ。ベテランジョッキーですから。競馬に行けば全てお任せするつもりです。

 ――昨年は2着。天皇賞でも負かされたゴールドシップを逆転しなければなりません。

 G1なので相手が強いのは当然です。ただ、こちらも力はある馬なので自分の競馬に徹することができればよい勝負はできると信じています。

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