川口オートでナイター 新型消音マフラー使い9月2開催

[ 2015年6月26日 05:30 ]

ナイター開催で使用される照明灯

 オートレースのメッカ、川口オートレース場でナイター開催を行うことが25日、主催する川口市から発表された。今年の開催期間は9月5~8日と9月25~28日の2開催のみ。第1レースの発走時間が午後3時で、最終12レースの発走時間は午後8時30分になる。

 市街地でのナイター開催になるため、レースでは消音効果を高めた新型マフラーを使用。現行のマフラーよりも約70%、最大90%の音量削減効果があるという。またナイター照明は飯塚オートで使用している移動式照明車8台を、走路内外に設置して実施。川口オート関係者によれば「今回の2開催の売り上げの推移等を見て、来年度もナイター開催を実施するか考えたい」としており、大幅な売り上げ増となれば、ナイター照明の常設も検討される見込みだ。

 川口市経済部公営競技事務所の鈴木伸宜所長は「ファンの皆さまからの要望や新規ファン獲得のための一環として、市街地では初となるナイターレースを開催します。勤め帰りの方や女性の方など多くのお客様に楽しんでいただけるよう、さまざまなイベントを用意し来場をお待ちしております」とコメントしている。

 オートレースでのナイター開催は伊勢崎、飯塚に次いで3場目。ちなみにナイター照明は伊勢崎は常設、飯塚は移動式照明車を使用している。また関東地区での公営競技のナイター開催は大井競馬、川崎競馬、船橋競馬、平塚競輪、川崎競輪、松戸競輪、京王閣競輪、伊東競輪、前橋競輪、ボートレース桐生、伊勢崎オートに次いで12場目になる。

 ▼川口オート牛沢和彦支部長 以前から「ナイターレース開催を実施したい」と話していました。この1年で、やっと煮詰まって開催が決定。若者やカップル、家族連れなどの新規ファンの開拓になり川口オートの活性化につながるので選手としてうれしく思います。

 ▼増田伸一副支部長 レースの争いは全く変わりません。(消音マフラーで)音が小さくなった分は、選手の足元から出る火花など、違った形で楽しんでもらえればと思います。川口でのナイターを来年も続けていきたい。

 ▼若井友和 最初、音があまりしないのでパワーが落ちてるんじゃないかと錯覚するが、何ら変わりないので乗ってて不思議。確かに音の迫力は減りますが、その分はレース内容でアピールしていきたい。

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