馬事文化賞 梅崎記者「沖縄が歩んだ道のりに思いを寄せて」

[ 2014年1月28日 05:30 ]

JRA・土川理事長(右)から馬事文化賞のトロフィーを受け取るスポニチ・梅崎記者

JRA賞授賞式

 馬事文化賞を受賞したスポニチ・梅崎晴光記者も壇上で表彰された。

 JRA・土川健之理事長から表彰状とトロフィーを受け取った同記者は「受賞できたのは私個人の力ではなく、琉球文化の力。競馬は時代を投影する鏡というが、戦前まで300年以上受け継がれた琉球競馬を通じて、沖縄が歩んできた険しい道のりに思いを寄せてほしい」と語った。

 同賞は馬の文化に大きな功績を残した者を顕彰するもの。受賞作は同記者が書き下ろしたノンフィクション「消えた琉球競馬 幻の名馬ヒコーキを追いかけて」(ボーダーインク発行)。沖縄タイムス出版文化賞も受賞したこの作品は、沖縄在来馬が2頭併走で脚並みの美しさを勝負する、世界に類のない競馬の全容とその名馬を、膨大な史料と古老への聞き取りで初めて描き出した。

 ▼馬事文化賞 87年創設。JRAが当該年度において文学、評論、美術、映画、音楽、写真、公演などを通じ馬事文化の発展に特に顕著な功績のあった者に対して授与する。

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