永野芽郁 ラーメン愛大爆発「毎日食べます!」宣言も照れ笑い… 1番好きな味は「辛いの!」

[ 2024年5月16日 19:10 ]

完成披露舞台あいさつに出席した永野芽郁(撮影・小渕 日向子)
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 女優の永野芽郁(24)が16日、都内で行われた映画「からかい上手の高木さん」完成披露舞台あいさつに出席した。

 この日、永野とともに高橋文哉、江口洋介、鈴木仁、平裕奈、前田旺志郎、志田彩良、今泉力哉監督も登壇した。

 開演前5分前には永野と高橋による、観客に向けた影ナレーションを実施。思わず2人が笑ったり、言葉に詰まったりしてしまうと、会場からは笑いが。最後には温かい拍手で包まれた。

 主演の永野は「本日は初めてお客様に見て頂くということでうれしく思います」とあいさつ。撮影の日々を思い出して「見ていて心がほっこりする映画が出来た」と笑顔で感想を伝えた。

 本作の撮影は、前編・香川県の小豆島で1カ月半撮影。「ずっと島にいると食事をすることも多い。島で居酒屋さんを経営している方や、スナックのママさんと話したり」と島の人との交流を振り返り、「小豆島の皆さんが映画を楽しみにしてくださっているのがうれしい」と笑顔。

 また、作品にちなみ「からかう側か、からかわれる側か」と尋ねられ「文哉君はからかわれる側です。私は意外って言われるんですけど、からかう側です!」と回答。「私は文哉君をちょっといじるって感じだったので、役のままかな」とエピソードを明かした。

 続けて、10年間ずっと続けていることは「お恥ずかしいんでけど…」と前置きし、「ラーメンです」と照れ笑い。「毎日食べます!!この仕事をしていると昼食の時間が短くなったりする。早く食べてちょっとだけでも仮眠を取りたいと思っちゃうので、ラーメンがちょうど良くって。美味しいし、温かいし」とラーメン愛を爆発。店に食べに行くよりも家で作る“即席麺”が大好物。1番好きな味は「辛いの!」と微笑んだ。

 「からかい」「からかわれる」そんな2人の中学生男女が、10年の時を超えて紡がれる最高に愛おしい初恋の物語を描く本作。5月31日より全国公開される。原作、山本崇一朗による人気コミック「からかい上手の高木さん」は、2人の男女のからかいをめぐる日常を描くストールーが話題を呼び、シリーズ累計発行部数1200万部を突破する大ヒットを記録し、これまで、TVアニメ化、劇場版アニメ化されている。

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