SHELLYから若者へ「収入で人生の選択肢全然違う」　明るく離婚話できるのは「お金があったから」

SHELLY

　タレントのSHELLY（39）が16日放送の日本テレビ「上田と女がDEEPに吠える夜」（火曜後11・59）に出演。事実婚を選択した理由を明かした。

　2014年1月にテレビ局ディレクターと結婚。2女をもうけ、19年11月に離婚。20年に日本テレビ「しゃべくり007」の企画で知り合った同局カメラマンと事実婚関係に。22年10月に第3子女児を出産した。

　「現状の結婚の形が平等じゃないなと感じた。戸籍上、夫婦別姓が認められないとか。結婚してからのほうが違和感を覚えることがあった。柔軟な家族の形を作れるっていう意味では事実婚がすごく良かった」と説明。困ることは「基本的にはない」と話した。

　離婚して悩む人には「周りの話を聞いてても、離婚して後悔した人いない。新たな人生が始まるので、ネガティブに捉えなくてもいい」と伝え「若い子達にとにかく言いたいのは、自分の収入があることで、その先の人生の選択肢は全然違うよって。私が明るく離婚の話をできているのは、お金があったから。子供たちを困らせることがないっていう自信があった」と語った。