橋下徹氏「維新と立憲はとことん潰し合えばいい。ただし…」東京15区補選、維新・馬場代表の立民批判に

[ 2024年4月17日 08:25 ]

橋下徹氏
Photo By スポニチ

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(54)が17日までに自身のSNSを更新。日本維新の会の馬場伸幸代表が16日、東京都江東区で衆院東京15区補選の新人候補の応援演説に立ち、同補選に公認候補を擁立している立憲民主党を名指しして「投票しないでください」と激しく非難したことに言及した。

 公選法違反事件で有罪が確定した柿沢未途前衆院議員の辞職に伴う衆院東京15区補欠選挙が16日告示され、元職と新人の計9人が立候補。自民は候補者の擁立を見送り、野党間での争いとなっている。

 9人は諸派新人の弁護士福永活也氏(43)、無所属新人の作家乙武洋匡氏(48)=国民推薦、参政党新人の看護師吉川里奈氏(36)、無所属元職の秋元司氏(52)、日本維新の会新人の元会社員金沢結衣氏(33)=教育推薦、諸派新人の会社経営根本良輔氏(29)、立憲民主党新人の元江東区議酒井菜摘氏(37)、諸派新人の大学客員教授飯山陽氏(48)、無所属新人の前参院議員須藤元気氏(46)。

 橋下氏は、「維新・馬場氏『立憲に投票しないで』東京15区補選、野党間で争い」と題された記事を引用し、「維新と立憲はとことん潰し合えばいい。ただしそれを来るべき衆議院総選挙でやってしまうと自民党の勝利となる。維新が本気で自公過半数割れを目指すなら、このような立憲との争いを予備選挙でやるべきだ」と自身の考えをつづった。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年4月17日のニュース